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Figmaアイコンプラグインは作業効率アップの必須ツール!
FigmaでUIデザインやWebデザインをしていると、
「いい感じのアイコンが欲しいなあ」って思う場面、
めちゃくちゃありますよね。
でもそのたびに素材サイトを開いて、
検索して、ダウンロードして、Figmaに貼り付けて……。
この繰り返し、正直かなり面倒じゃないですか?
そこで登場するのが、Figmaのアイコンプラグインです。
これを使えば、Figma上で直接アイコンを探して、
すぐに挿入&カスタマイズができちゃうんです。
時間も手間もグッと減って、
デザインのクオリティとスピードを
同時にアップさせられる、まさに神ツールです!
ここでは厳選した6選を紹介します。
Figmaアイコンプラグインが便利な理由とは?
Figmaアイコンプラグインがすごいのは、
ただアイコンを入れられるだけではないところです。
次のような機能が備わっていて、
効率化には欠かせない存在になっています。
- キーワードでアイコンをすぐ検索できる
- 色やサイズをその場で調整できる
- ベクター形式だから拡大・縮小も自由
- ライセンスの確認が簡単、商用利用もOKなものが多い
つまり、素材探し→調整→配置という一連の流れを
すべてFigma内で完結できちゃうんです。
Figmaアイコンプラグインおすすめ6選【2025年版】
ではここから、2025年現在で特に人気&実用性が高い、
Figmaで使えるおすすめアイコンプラグインを6つご紹介します!
Figmaアイコンプラグイン①:Iconify(アイコニファイ)
まず最初に紹介したいのがIconify。
Figmaユーザーなら一度は聞いたことがある超定番プラグインです。
なんと100以上のアイコンセットが収録されていて、
総数は10万点以上! ほぼ無限に近いボリュームで、
探しているアイコンが見つからないことはほぼありません。
検索機能も直感的で、「arrow」「search」「menu」など
英単語を入れるだけでズラッと候補が表示されます。
色変更やサイズ調整もFigma上でできるので、
カスタマイズもサクサクできます。
Figma初心者にも優しく、
まず最初に入れるべきアイコンプラグインといって間違いなしです!
Figmaアイコンプラグイン2:Tabler Icons(タブラーアイコン)
次に紹介するのは、シンプルで洗練された線画アイコンが特徴のTabler Icons。
4,950以上のアイコンが用意されていて、
どれもスッキリとしたミニマルデザイン。
情報量の多いUIや管理画面に特によく合います。
しかもすべてMITライセンスで提供されており、
商用利用も安心してOKです。
デザインに統一感を持たせたい人にぴったりのプラグインです。
Figmaアイコンプラグイン3:Remix Icon(リミックスアイコン)
現代的でバランスの取れたデザインが魅力的なのが、このRemix Iconです。
アイコンのスタイルが統一されているので、
異なる種類を並べてもごちゃつかず、見た目がスッキリ。
アウトライン・塗りありの両スタイルに対応していて、
状態遷移などの表現にも便利です。
1,500種類以上のアイコンがあり、アプリのUIなどにおすすめです。
Apache License 2.0なので、こちらも商用利用OK。
Figmaアイコンプラグイン4:Simple Icons(シンプルアイコン)
企業やサービスのロゴアイコンを使いたいならコレ!
Simple Iconsは、3,000以上のブランドアイコンを収録していて、
Google、YouTube、Twitter、GitHub、Spotifyなどの定番ロゴがズラリ。
しかもカラーも簡単に変更可能で、
プロジェクトに合わせて使いやすくなっています。
Creative Commons Zeroライセンスで、
商用利用も問題ありません。
プロフィールページやSNS連携、
フッター部分のロゴ表示などで大活躍します!
Figmaアイコンプラグイン5:Atlas Icons(アトラスアイコン)
デザインだけじゃなく、コーディングとも相性抜群のプラグインがこちら!
Atlas Iconsは、ReactやVue向けのコードを
そのままコピーできるというユニークな機能が魅力。
アイコンの数も2,700以上あり、
どれも線が美しく、統一感のあるデザインになっています。
開発者との連携を重視する現場にぴったり。
もちろんデザイナー単体でも十分使いやすいです。
Figmaアイコンプラグイン6:Feather Icons(フェザーアイコン)
やさしい線とミニマルな雰囲気が好きな方にはFeather Iconsがおすすめ!
287個と数こそ多くないですが、
一つひとつが洗練されていて汎用性が高いです。
やわらかい印象を与えたいWebサービスや、
ナチュラル系のデザインにピッタリ。
ストロークの細さやカラーも調整できるので、
シンプルだけどしっかり印象に残るデザインができます。
Figmaアイコンプラグインの導入方法
「なんだか便利そうだけど、導入が難しそう…」と思っていませんか?
実はめちゃくちゃ簡単です!
- Figmaを開いた状態で、左上の「リソース(Shift + I)」をクリック
- 上のタブから「プラグイン」を選択
- 欲しいプラグイン名を検索(例:Iconify)
- 「インストール」をクリックするだけ!
その後は右クリックメニューからいつでもプラグインを起動できます。
Figmaアイコンプラグインで時短&クオリティ向上を実現しよう!
アイコンひとつで、デザインの印象って大きく変わりますよね。
だからこそ、「探す・選ぶ・使う」この3つの流れを
ストレスなく行える環境がとっても重要です。
Figmaアイコンプラグインを使えば、
時間も手間も節約しながら、クオリティの高いアイコンを
サクッと取り入れることができます。
「効率よくデザインしたい」「UIに統一感を出したい」
「いちいち外部サイトに飛びたくない」
そんな方は、今日からぜひプラグインを活用してみてください。
最初に入れるなら「Iconify」が間違いない!
迷ったら、まずは「Iconify」から始めてみるのがおすすめです。
アイコンの種類が豊富で、検索やカスタマイズも簡単。
初心者から上級者まで、誰でも便利に使える万能プラグインです。
気に入ったら他のプラグインもどんどん試してみて、
自分だけのFigmaプラグイン環境を整えていきましょう!