Stable Diffusion

Stable Diffusion アニメ塗り7選|神絵が爆速で作れる!2025年最新プロンプト&モデル完全攻略

「アニメっぽい塗りで神絵を作ってみたい…!」

そんな願いを、Stable Diffusionなら誰でも実現できます。

この記事では、アニメ塗りに特化したおすすめモデル・プロンプト例・設定手順などを、

初心者にもわかりやすく解説!

最短ルートで“プロっぽい仕上がり”を目指せる実践テクニックをまとめました。

Stable Diffusionでおすすめのアニメ塗りモデル7選

2025年最新版、アニメ塗りで使いたいモデルを厳選してご紹介!

それぞれの特徴とおすすめの使い方もまとめています。

モデル名特徴と強み向いている作品ジャンル
Shiitake‑Mix線画がシャープで色も鮮やか美少女・ラノベ風イラスト
Dark Sushi Mixクールな陰影・シリアスな雰囲気サイバーパンク・ダーク系
Mistoon_Anime柔らかくポップ、カートゥーン寄り日常系・ゆるアニメ風
Animagine XL高精細で構図表現が得意ポスター風・構造複雑な絵
Anything V5安定感バツグン、汎用性が高い美少女アニメ・全般
AnimeLINE Transformer線重視、版権風にも強い商用素材・トレース風イラスト
CelShadingProセル塗りに最適化、影の境界が美しいアニメ制作風のスタイル

アニメ塗りに使えるプロンプト例と設計のコツ

プロンプトの工夫だけで、仕上がりの印象はガラッと変わります。

以下はすぐ使える「実用プロンプト」のセットです!

Stable Diffusion アニメ塗り 強調1:基本プロンプト例

anime style, cel shading, best quality, 1girl, vibrant colors, clean lineart

Stable Diffusion アニメ塗り 強調2:ネガティブプロンプト例

lowres, bad anatomy, blurry, ugly, extra limbs, realistic shading

Stable Diffusion アニメ塗り 強調3:髪色・表情カスタム例

short silver hair, glowing eyes, shy smile, school uniform

Stable Diffusion アニメ塗り 強調4:背景付きの例

anime style, cel shading, 1girl, sunset sky, cherry blossoms, depth of field

Stable Diffusion アニメ塗り 強調5:陰影のある立体感を出したいとき

dramatic shadows, hard lighting, cel shading, volumetric light

Stable Diffusion アニメ塗り 強調6:ポスター風の構成にしたいとき

bold composition, clean framing, anime poster style, centered subject

Stable Diffusion アニメ塗り 強調7:線画を強調したいとき

strong outlines, bold lines, clean lineart, high contrast

環境構築と生成までの手順ガイド

アニメ塗りを始めるには、以下の環境構築が必要です。

迷わず進めるよう手順を整理しました。

AUTOMATIC1111 WebUI セットアップガイド START 1 WebUI(AUTOMATIC1111)の導入 GitHubからダウンロードして、launch.pyを実行 2 Python & CUDA セットアップ Anaconda経由が初心者には最適 - NVIDIA GPU対応 3 モデルファイルのダウンロード civitai.com で「anime style」タグから高品質モデルを選択 4 モデルファイルの配置 /models/Stable-diffusion/ ディレクトリに格納 5 WebUI でモデル選択 ドロップダウンメニューから目的のモデルを選択 6 生成パラメーター設定 解像度: 768×1024 Sampler: DPM++ 2M Karras Steps: 25-30 最適なバランスで高品質な画像生成を実現 7 Generate 実行! 数十秒〜数分で高品質なAI画像が完成 COMPLETE

よくある失敗とその解決策

ありがちなミスと、その解決方法を知っておくだけでグッと安心。

  • 輪郭がぼやける
     → 解像度を上げる+lineart強調プロンプト追加
  • 色がにごる・パッとしない
     → vibrant colors, rich lighting を追加
  • 顔や手が崩れる
     → bad anatomy をネガティブに入れる
  • 背景がのっぺりする
     → ControlNetでスケッチや深度を指定
  • 人物が左右対称にならない
     → Seed値を固定して安定生成を目指す
  • WebUIがクラッシュする
     → --lowvram オプションを試してみよう
  • 生成に時間がかかりすぎる
     → ステップ数を下げたり、解像度を調整

仕上がりをグレードアップする応用テクニック

一歩先を目指す人向けの“魅せる技術”はこちら!

  • LoRAでパーツ強化
     → 目・髪・服の質感などに特化したLoRAが多数あり
  • ControlNetで構図や背景を制御
     → pose、depth、scribbleなどを活用して安定生成
  • Prompt階層化で安定表現
     → 主語→形容→背景→光 の順で整理
  • アップスケールで画質強化
     → イラスト用途にも耐えられる高解像度に
  • 複数モデルをミックスする
     → 例:Shiitake-Mix + Anything V5
  • seed固定で再現性アップ
     → 良い絵が出たら seed 値はメモ!
  • 透過PNGで素材展開
     → 背景を省いてキャラクターだけを使いたいときに便利

よくある質問(Q&A)

無料で使えますか?

はい、WebUIやモデルは基本無料です(PC環境さえあればOK)

スマホだけでも使えますか?

DreamStudioやMage.spaceなど、Webベースのサービスもありますが、PC+GPU環境が望ましいです。

著作権的に大丈夫?

個人利用はOKな場合が多いですが、二次創作や商用利用は各権利元のガイドラインを確認しましょう。

何分くらいで1枚できる?

GPU搭載PCなら30秒〜2分程度、Colabなら3〜5分かかることもあります。

アニメ塗り画像生成の流れ

Stable Diffusion ワークフロー

🎨 Stable Diffusion 画像生成ワークフロー

1
WebUIを準備
AUTOMATIC1111やComfyUIなどのWebインターフェースを起動し、ブラウザでアクセス可能な状態にする
💻
2
モデルを導入
Shiitake-Mixなどの学習済みモデル(.safetensorsファイル)をmodelsフォルダに配置し、WebUIで選択
🧠
3
プロンプト入力
Positive prompt(生成したい内容)とNegative prompt(避けたい要素)を詳細に記述
✏️
4
解像度・Samplerなどを設定
Width/Height(512x512など)、Sampler(DPM++ 2M Karras)、Steps(20-30)、CFG Scale(7-12)を調整
⚙️
5
生成→画像保存
「Generate」ボタンで画像を生成し、気に入った結果を保存する
🎭
6
ControlNetやアップスケーラーで微調整
ControlNet(ポーズ・構図制御)やReal-ESRGAN(解像度向上)で品質を向上
🔧
7
PNG保存して完成!
最終的な画像をPNG形式で保存し、ワークフロー完了
🎉

まとめ|神絵アニメ塗りを手に入れよう!

まとめ

  • モデル選びとプロンプト設計が最重要ポイント
  • 失敗しやすいところは事前に知っておこう
  • 応用テクニックでプロっぽさが劇的にアップ
  • Stable Diffusionの力で“あなただけの神絵”を!

この記事を参考に、アニメ塗りの世界をぜひ楽しんでみてください!

  • この記事を書いた人

すー | Suu

千葉県出身 旅とグルメが大好き フリーランスWebデザイナー

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